◆『八重山マラソン』

1月27日(日)に、 『八重山マラソン』  があった。 

水戸黄門の歌じゃないが… 
“人生”は、よくマラソンに譬(たと)えられる。
確かに、 “上り坂” “下り坂” “平坦地” 等々で表され…
類似点もあるが… 異質点の方が多いように思える。

 “マラソン” は、 僅か “42.195キロメートル” で…
 “人生” は、 死ぬまで終わりじゃない!と思うが
おまけに早い時間の人で、約2時間とチョットである。
 
ふと思ったが…
速さで、早さの記録だけ求めて2時間とチョットで終る人と、
制限時間の5時間を、命一杯走り続ける人とでは… 
5時間走り続けた人の方が、人性レースのような気がするが…
休みたくても休めない 『心臓』 みたいに
休んだら、死んで次のないように…

まあノンベンダラリと、
1時間も走れないオイラが云うと説得力はないが、
頭の中では、フルマラソンしているツモリ… 

さて、話は変わるが…
“八重山マラソン” の上位入賞者の“K氏”の話を聞くことがあった。
市の職員の彼は、ボランティアで身障者の“伴走者”で今年も参加した。
彼が、伴奏者として “発見”した多くのことは、
“ボランティア(奉仕)” の域を超えて、
“フロンテア(最前線)” を追い抜き、
“パイオニア(開拓者・先駆者)” のように新鮮に感じたので…
その理由を述べてみよう
@身障者のペースに合わす(いかに早くより、いかに遅くが難しい)
A走っているとき、沿道の声援に眼が行くと、身障者とのペースが乱れる
B互いのリズムを作るため、会話で常に周りの風景を共有する
Cコースをあらかじめ学び、“登り” “降り”を、前もって知らせる
D他の走者との間隔を計り、衝突しない・ペースを乱さないようにする
等々をする機会が持てて楽しかったという。

人性、わき目も振らずに真っ直ぐ行く、今のマラソンより…
彼のように、自然と楽しんでいるユトリある人の方が…
人性を謳歌している気がする。

posted by 南来成作。。 at 15:04 | 石垣島のあれこれ